心と体の状態

鏡を見る女性

プレッシャーをかけない

現代病でもあるうつ病の人が車の運転をする場合には、何かを基準にして気をつけることで安全を守ることができます。心療内科で診断されて運転などが危険であると判断される場合は、何をもっても車を使用することはできませんし、やってはいけません。しかし社会生活をすることができると判断されている人では、日常生活や仕事でも危険がないように運転を認められているケースも多くあります。しかし知っておきたいのは、心にあらわれる症状としてネガティブな気持ちをもってしまったり、仕事に対してやる気がおきなくなったら、そのときは運転をしないという選択をすることです。今日はそういう日だと自覚をして控えるようにすることで、トラブルを回避できますし、また違った判断から生活に自信をもつことができます。また前日にあきらかに眠れなかったというケースでも運転をすることは控えることで、うつ病では客観的にみて「心と体」に症状がでるときにはきっぱりとあきらめることで、治療を進めることができるのです。

社会生活では車は家庭でも使いますし、仕事でも車を使用することが多い人では、ある程度の自分の状態を把握して運転をすることです。どのようなときに判断をしたらいいのかというと、うつ病の人は必ずしもネガティブになるとは限りませんので、ポジティブになって前向きになっている状態では大丈夫といえます。また睡眠時間をたっぷりと取り、目の状態や耳の状態なども含めた必要な機能が正常に働いている状態では問題がありません。また強制的な運転ということでは仕事で車を使用する場合、どうしても自分の判断で断れないこともありますので、前もって理解をしてもらうことです。会社にも主治医からの連絡がいくようにしておくことで、仕事での使用を避けることができますし、余計なプレッシャーにさらされることもなくなります。何よりもうつ病というのは周りの人たちとの関わりにおいて、治療が進んでいく病気になりますので、そういった意味ではカミングアウトをしてしっかりと向き合っていくことが大事です。